新卒入社した私が新卒採用に感じた罠
こんにちは。
お久しぶりの投稿となってしまいましたが、元気です。
今日は会社の人と将来について、働き方について、話していて色々思うところがあったので、書いていこうと思います。
その前に、私について。
私は大学を卒業し、現在の職場に新卒入社をしました。
後2ヶ月後には社会人3年生になります。
入社直後の配属先はバリバリの営業職でした。
アルバイトは、居酒屋や某企業で事務やテレアポ、派遣のイベントスタッフなど色々と経験してきてはいましたが、入社時には社会の厳しさを知らない赤ちゃんでした。
会社に属してから、生まれてはじめて理不尽な怒られ方をしたり、セクハラをされたり、営業をしていた1年半の間で数え切れないほどの新たな出来事を経験しました。
もちろん、良い経験もたくさんありました。
しかし、入社2年目になり、営業職として一生働いていく自分の未来を想像できなくなりました。
私は結婚もしたいし、出産もしたい。
それも遠い未来の話ではない。
一生、営業職として自分の手に職がないまま歳をとり、やりがいを感じながらお金を稼ぐ自信がありませんでした。
もちろん、営業職はスキルが身につかないと言いたいわけではありません。
長い目で見たとき、営業として働き続けるという姿は、私が理想としている働き方とは真逆だと、経験して実感しました。
そこで手に職をつけたいという想いで、ライター職へ異動。
現在は取材ライターとして奮闘している毎日です。
さて、話が逸れましたが、今日は「手に職を持っている」会社の人と話して感じたことを書いていきます。
その人は最初はただの趣味で始めたことが、今ではフリーでも収入をいただけるようになっています。
それは若いころから色々な経験をしてきたから。
色々な経験が現在の仕事につながっていて、きちんとした夢や目標も持っています。
会社に属さなくとも、自分一人で立って歩ける力を持っています。
私はそういう人になりたいと思っていました。
大学を出て、新卒で入社した会社に正社員として勤める。いや、勤めなきゃいけない。
みんなが正社員だから、みんなが9:00〜18:00で働いているから、みんなが…
そういう思いが強くなり、私は自分のなりたい未来像や理想としている働き方を考えなくなっていました。
そういう「見えない束縛」に私はこの2年間縛られていたことに気が付きました。
フリーになりたい、とかそういうことではありません。もしかしたら、今後そう思う日が来るかもしれません。
その、いつかのために。
私の理想とする働き方を実現するために。
そのために、今は毎日目の前の仕事をやるだけでなく、色々な経験をしてみようと思います。
まずは動くことから。
何をすれば良いか分からなければ、聞くことから。
一つ一つ、できることを増やしていきたいと思います。
まずは、昔から興味があったPhotoshopを勉強することからはじめようと思います。
そしてライターとしてのスキルも磨いていきます。